2022-08-09 [台湾営業秘密法訴訟申請] 中国企業への営業秘密リークの疑いでWINCODE社の前社長が起訴される

WINCODE Technology 株式会社の鄧前社長は、WINCODE社のバーコードラベルプリンターに関するソースコードのファイル、基板の回路配置設計図、電子回路図や機能図などの設計図である営業秘密を、WINCODE社のクライアントである中国Gainscha Technology グループへリークする疑いがあるとし、新台北市地方検察署は、営業秘密法に違反することで、鄧氏を摘発した。

検察によると、鄧氏は、2014年10月から2019年4月まで、WINCODE社に就職し、バーコードラベルプリンター製品に関する開発、販売、製造や管理などの業務を担当していたが、転職する前に、上述の営業秘密をハードディスクにバックアップし、転職する時、個人のノードパソコンにコピーして当該ハードディスクと共に持ち出した。

検察によると、WINCODE社は、その事情を発見した後、弁護士に依頼して、鄧氏に対して、再製、使用や会社の営業秘密のリークを中止すること、及び、関連するデータ削除して破棄し、保存しないことを保証することを要求した。

しかしながら、鄧氏はその要求を無視し、破棄しない上で、Gainscha Technology グループへリークする疑いがあり、更に、WINCODE社は、Gainscha Technology グループの社長が2019年10月から、月に1万4千ドルを鄧氏の口座に振り込んだことが発覚し、警察に通報する。検察は去年3月で警察と共に捜査し始め、鄧氏に所有するiPhone12 Pro Maxスマホ、ハードディスク2個、及びノードパソコン1台を押収した。

鄧氏は、Gainscha Technology グループへのリークを認めず、当該ファイルが営業秘密ではなく経済価値を備えないと主張した。WINCODE社のエンジニアによると、WINCODE社の当該バーコードラベルプリンターが、ソフトウェアを開発中心にして、相容性高い、故障し難い、トップクラス製品以外の市場で強大な優勢を有し、いずれのエンジニアが担当の部分だけ処理し、完成した後、鄧氏に渡り整合を行うので、完全のプログラムコードは、鄧氏と会長だけ見られる。
検察は鄧氏のノートパソコンとハードディスクのファイルを検証すると、その名称及び内容が、WINCODE社のファイルと完全一致し、Gainscha Technology グループの社員が台湾でGainscha Technology グループの開発センターの設立及びバーコードラベルプリンターの開発人員の募集を鄧氏と話し合い、また、Gainscha Technology グループの豐德香社長が2019年8月から去年9月まで、合計20回、2987や1万994ドルなどの金を鄧氏の口座に振り込んだ。

検察は、関連証拠を総合すると、鄧氏の所為が、著作権法の「再製で他人の著作財産権を侵害する」、及び秘密営業法の「中国での使用を意図し、再製を許可されず、営業秘密を使用する」、「営業秘密の所有人に破棄通知されても破棄しない」に違反するので、鄧氏を起訴し、営業秘密法に違反することで裁判所に訴えた。

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