高雄在住の蘇被告人は度々中国のタオバオからNIKEやADIDASなどのスポーツブランドの偽ブランド品を仕入れて、市場で販売したことにより摘発された。橋頭地方裁判所は、今回が七度目の摘発であることを考慮し、彼に6ヶ月の懲役と6万台湾ドルの損害賠償を言い渡した。
橋頭地方裁判所の判決によると、被告人は2017年から中国のタオバオから一個あたり200~250台湾ドルで偽ブランド品の服やカバンを仕入れて、同年の8月に高雄阿蓮第一市場で出店し、一個200~390台湾ドルで販売していた。2018年2月に警察の偽ブランド品捜査行動により取り押さえられ、合計262点の商品が押収された。
本案がブランドの所有会社に控訴され、内務省警視庁第二保安警察隊により、橋頭検察庁の検察官に捜査を請求した後、略式判決を申し立てた。
出典:中央通信社
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