2023-06-08 [アメリカ特許訴訟] リアルテックがメディアテックを提訴

ブルームバーグの報道によると、台湾の第3位のICデザイン会社である瑞昱がアメリカで台湾のICデザイン企業であるメディアテックに対して反トラスト訴訟を提起した。リアルテックはメディアテックを「現代の泥棒男爵(modern robber baron)」を呼び、メディアテックが特許アサーションエンティティ(PAE)と結託して細かく高額な訴訟を利用し、リアルテックを嫌がらせしていると主張した。
メディアテックとリアルテックは、世界のICデザインランキングでそれぞれ第5位と第8位に位置している。メディアテックの主力製品ラインはスマートフォンチップであり、他にもテレビ、タブレット、ブロードバンド、電源管理ICなどの製品ラインがある。一方、リアルテックはPCとネットワーキングアプリケーションに特化しており、テレビやワイヤレスBluetoothイヤホンなどのチップも提供している。
リアルテックはアメリカに渡ってメディアテックを提訴し、非常に厳しい言葉で強硬な姿勢を示しており、注目を浴びた。リアルテックは、公正な競争が半導体産業のイノベーションと進歩を促進することを強調し、不公正な競争、特に反トラスト法に反する競争は、本来研究開発に投資されるべき企業のリソースをただ浪費し、企業のイノベーションを損なうと述べた。そして、メディアテックは、本件が既に司法手続きが進行中であるため、コメントは控えると述べた。

出典:経済日報

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